[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」


奈良山友会 写真と山行の記録


大峰山系観音峰(1447.4m) 読図山行

2008年7月13日(日)  晴れ

参加者  Lマックパパ・ころり・イーヨー・花園・紬 (計5名) 

コースタイム:JR高田駅7:30 → 8:30黒滝道の駅8:45 → 9:00観音峰登山口9:20 …
       9:40第一展望台9:50 … 10:20東屋10:35 … 10:50観音峰展望台11:20
       … 12:00観音峰山頂12:35 … 13:25東屋13:30 … 14:10登山口14:20
       → 14:40天川温泉16:15 → 17:40JR高田駅


今回、見晴らしのいい山で皆さんが簡単に登れる山という事で観音峰を選びました。

山頂にて
展望台
読図
ホタルブクロ

読図山行にも色々あると思い、今回は目標物2点から自分の現在地を探す講習をしました。

JR高田駅で集合し、洞川温泉に向けて車を進め途中、下市口のコンビニで食料を買い込み黒滝道の駅を目指します。道の駅でトイレ休憩の後、こんにゃくが美味しいとの事で買って食べました。
女性が多いとおしゃべりと食べ物は避けることは出来ないですね。皆さん、よく話し車の中では色んな話題が出ていました。観音峰登山口に着くと、駐車場は5台ほどの空きスペースしか無く一番奥に車を停めて、登山準備をしました。一応、準備が出来ると東屋で宿題の答え合わせをするために、参加者にコンパスと地形図を出してもらいこれから登る方向を合わせてもらいました。すると、紬さんだけが反対方向を向いています。地形図を読み違えて北と南を間違えたのかなと思ったら、コンパスが狂っていたのでした。北と南が全く逆になっており以前の山行後、磁気の強い物に近づけたそうです。今日は代わりのコンパスも無いので、赤と白の針を逆に合わせば使えるので一日、その方法で行ってもらうようにしました。地形図を見て登山口の標高と、山頂の標高差を出してもらい、コースタイムの計算をしてもらいました。山と高原地図に載っているコースタイムと全く一緒の数字が計算で出て来た時には、皆さん納得されていました。

学習も終わり、いざ登山開始で山上川の橋を渡り植林地帯に入っていきました。登山道は整備されていて迷うことも無く、第一展望台に着きました。ここでは正面の弥山と無名の山を目標に現在地を探しましたが、上手く合わず断念。次の眺めのいい所でもう一度、確認しようと進みました。休憩や目印になる所では立ち止まり、地形図を見ながら確認していました。地形図のマーク針葉樹や広葉樹の説明など初級教室となりました。ゆっくり歩き、地形図を見ながら確認していくと覚えれるようで皆さん真剣に地形図を見ていました。東屋に着くと今度は等高線の広がっている所で先に岩のマークがある所が現在地と教えました。ここから先は岩場を左に回りこんで登って行くので最も特徴のある所です。階段を登り観音峰展望台に着くと、大学生のグループが居ました。前日に稲村小屋に泊まり降りて来たそうです。ここでは眺めも良く目標物も確認出来るので大日山と弥山を合わせてもらい、地形図上でコンパスをおいて確認するとばっちり所在地が出て皆さん関心していました。初めは少しずれたりしていましたが、何度か合わせて行くと現在地に合うようになりました。今回は初級という事で現在地が分かっている所でしました。
先ずは基本を覚えてもらうためにしました。でも、地形図の1285mのピークが観音峰展望台と勘違いしている人が居られ、改めて地形図と展望台の標識に描かれている標高を確認してもらいました。約30分休憩とコンパスで遊んだ後、頂上を目指しました。
問題の1285mピークを過ぎ地形図通り、痩せ尾根を通過して頂上に着きました。途中、風が冷たく気持ちのいい所もあり、熱い体を冷やしてくれて元気が出てきます。

頂上付近はトリカブトの葉が多く、秋の季節には沢山咲くのだろうと思い昼食を食べていました。
食事を終え、ゆっくりしていると風が冷たく天然クーラーで寒くなってきたので下山する事にしました。下山は新人の方に先頭になってもらい下っていきました。午後2時過ぎには下山でき楽しい山行が出来ました。新しい人達に地形図の基本や自分の現在地を探す学習が出来たことは良かったと思います。これからも機会があればゆっくり歩きながら、地形図の見方やコースタイムの出し方など、遊びながら楽しく学習できたらいいなあと思っています。


(※今回、参加していただいた方の感想を紹介します。)
イーヨーさん:何度か読図山行に参加しているのですが、今回は見晴らしも良く目標とする2つの山を目視と地図上で確認、現在地を探す方法を勉強しました。
花園さん:自分の現在位置を調べる方法、登山口から頂上までの登山所要時間の計算の仕方、地図の記号の意味や見方等、ゆっくりと、時間をかけて教えていただき、観音峯の良さと相まってとても楽しい読図山行でした。
紬さん:標高差やコースタイムの出し方、目標物から自分の居場所を探す方法など、地図とコンパスを使いこなす術を学べ、今後の山行に大変役立つ知識を得られました。
ころりさん:観音峰は、ずっと爽やかな風が流れ気持ちのいい山です。

      標高差から割り出し、頂上までの時間を設定する方法をまず最初に教わりました。 観音平では大日山と弥山を結び、自分がいる現在地を出す方法を教わりました。 一歩一歩、地図を片手に、何メートルの登りだとか、下りだとか受講生は熱心でした。 頂上では、お弁当を食べながら復習をしました。 心地よい風が頭の回転を、よくしてくれました。


       文:マックパパ、 写真:ころり・紬  

      奈良山友会のホームページへ